【メタル】LIV MOON / Golden Moon

f0048809_15364468.jpg
LIV MOON がすごい!







元宝塚の AKANE LIV(Vo) とプロデューサーの西脇辰弥(Key)からなるシンフォニックメタルユニットの2nd。サポートメンバーに大村孝佳(Gt)、MASAKI(Ba)と聞いて興味わいて買ってみました。

さて、私は1stについては未聴、というかメタル界から数年離れていたので LIV MOON 自体存在すら知らなかったのですが、某B誌を読んでとりあえずお試し気分で買ってみたところこれがなかなかいいんですよ。1.死の舞踏~ディエス イレ~、2. Sey Goodbye などの激しいシンフォニックメタルから 5.DANCE WITH A GHOST、 6.よざくらん~夜桜嵐~ といった変化球曲、8.ドラクロワの女神、9.Fly といったスタンダードな曲など、ハイレベルな音が詰め込まれています。

元々Nightwish があまり得意ではない私にとって AKANE LIV の詠唱が聴くときの懸念事項だったんだけど、主体であるソプラノに対して抵抗なく聴け、4.Black Ruby における地声の詠唱の迫力(さすが元宝塚男役・・・)、5.DANCE WITH A GHOST、 6.よざくらん~夜桜嵐~の遊び心がある詠唱(なんとなく年上の女性からからかわれているような感覚)など幅広い歌声に関心するばかり・・・。。ただ、11曲目からは蛇足だったかも・・・多少短いアルバムでもいいから 10.バレリーナ・シンフォニー で終わらせた方が作品としての締めがしっかり出来たんじゃないかな。

しかしこのユニットはどう売りだしていきたいのかがよくわからないかな。各メディアに "LIV MOON らしさ" という言葉を残しているんだけど果たしてそれがエンドユーザーまで伝わっているのか。申し訳ないけど自分にはその"らしさ"が把握し切れていない。シンフォニックな部分や激しい面がうまく調和出来て LIV MOON なんだろうか。お伽話的な雰囲気が醸し出すシアトリカルな部分がらしさ、なのか。ま、言葉で説明されてもそれが感じ取れなきゃ意味がないし、でも、それがわかるまで聴いてみたいと思わせてくれるアルバムだとは思う。

捨て曲がないと言えるくらい良質メロディが詰め込まれていて、ジャンルの垣根なく楽しめる1枚であることは間違いないので、シンフォニックメタルという前提なしに、いろいろな人に楽しんでもらいたいと思います。9.Fly や 13.溺れる人魚 の切ないメロディなんて全人類必聴ですよw 3rdではリズムギターやドラムの籠り気味の音質をクリアにして帰ってきてほしいですね。

あ、急いで 4/24 のチケット買ってきたよ!1枚だけどね;; 寂しくひとりで観てきますorz


■LIV MOON - 死の舞踏~ディエス イレ~


■LIV MOON - ESCAPE (LOUD PARK09 LIVE ※アルバム未収録)

[PR]

  by brynhild | 2011-04-05 15:23 | 【音楽】【Review】メタル

<< 【メタル】購入予定メモ 【メタル】ALDIOUS / ... >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE